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【読書ノート】《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》の読書感想

読書ノート
リヒト
リヒト

ようこそ☺︎

おいでくださいました。

このブログを執筆してるクロマク・リヒトと申します。

リヒトって呼んでください☺︎

こちらは、読書感想を綴る【読書ノート】です。

今回ご案内するのは、《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》という1冊です。

些細なことが気になって、あれもこれも自分なりに頑張ってはいるけど、なんだろう…、「生きるのがしんどい」。心が痛い。胸が苦しい。

人からは「気にしすぎじゃない?」とよく言われたり、仕事では「丁寧なのはいいけど、もう少し早くできない?」など「仕事が遅い人」とレッテルを貼られる───。

  • いろんなことが気になって落ち着かない
  • ちょっとしたことで落ち込みやすい
  • 些細なことでも、深く考えすぎてしまう
リヒト
リヒト

──もしかすると、その「生きづらさ」の正体は、HSPという「繊細さ」という気質かもしれません☺︎

HSP(Highly Sensitive Person)とは?
────────────────
HSP(エイチ・エス・ピー)
ハイリー・センシティブ・パーソン
────────────────
非常に感受性が強く、繊細な気質をもつ人をを指します。
生まれ持った「気質(きしつ)」のひとつで、性格や甘えではありません。

※[気質]… 生まれながらの気性。また、人に接したりする態度などに現われる、その人の心の持ち方。気だて。心理学で、一般的な感情傾向から見た、個人の性質。

リヒト
リヒト

《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》の著者・武田友紀さんは、HSPのことを親しみを込めて「繊細さん」と呼んでいます☺︎

この本では「繊細さん」が少しでも自分らしく、心地よく生きるためのヒントが綴られています。

今つらくても、大丈夫。めいっぱいの幸せが待っています。

《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》の本の帯の一部抜粋

\\\こんな方に読まれています///

  • HSP(Highly Sensitive Person)、「繊細さん」気質の方
  • 「繊細さん」についてもっと知りたい方
  • この世界に「生きづらさ」を感じている方
  • 人から「気にしすぎ」だと言われることが多い方
  • 休職中で、少し心が冷え固まっていて、今、心身ともに「つらい」と感じてる方

それでは、《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》の感想ページへ、ご案内します。

《 繊細さんが「自分のまま」で生きる本 》の基本情報

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◇《 繊細さんが「自分のまま」で生きる本 》の概要

[タイトル]繊細さんが「自分のまま」で生きる本

〜 繊細さは幸せへのコンパス 〜

[著者]武田友紀

[出版社]清流出版株式会社

[ジャンル]哲学・思想・心理

[出版年]2019年12月15日

◇《 繊細さんが「自分のまま」で生きる本 》の内容

予約殺到のHSP(繊細な人)専門カウンセラーが今伝えたい、あなたの心がラクになる生き方。今つらくても、大丈夫。めいっぱいの幸せが待っています。

本音と感性を育てて、繊細さんが「自分のまま」で元気に、のびのびと生きるための本!

引用:清流出版《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》より

ここからは、私自身の読書感想が続きます。

もし本の内容に興味を持たれた場合は、ぜひ手に取ってみてくださいね。個人的に心に残った点や、印象的だった部分についてお話しします。

《 繊細さんが「自分のまま」で生きる本 》の読書感想

《【第1章】繊細さんとは 》の読書感想

  • 【第1章】に入る前の2ページから始まる、[はじめに 繊細さと心を大切に、自分のままで生きる]の『繊細な人に必要なのは、ストレスに耐え続けることでも鈍感になることでもありません。』の1文で泣いた。笑
  • アメリカの心理学者:アーロン博士によるHSP自己テストをやってみた。→23問中22問が「はい」だった。最後の『先生と親』には、どう映ってたか確かめてないので、「いいえ」にした。(コミュニケーション不足)
  • アーロン博士によると、「HSP」の根底には「4つの面〈DOES(ダズ)〉が必ず存在する」という。_φ(・_・ )

DOES(ダズ)
───────────────
Depth of Processing
(深い思考)
Overstimulation
(刺激の敏感さ)
Emotional and Empathy
(共感力)
Sensitive to Subtle Stimuli
(感覚の鋭さ)
───────────────
頭文字をとって、英語の「DO」の変化形である「DOES」になぞらえて、「ダズ」と呼ぶ。

自分用メモ

Depth of Processing(デプス オブ プロウセスィング)

  • 深く処理する(深く考える)
  • 簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる

Overstimulation(オウヴァスティミュレイト)

  • 過剰に刺激を受けやすい
  • 刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい

Emotional and Empathy(エモーショナル アンド エムパシー)

  • 感情反応が強く、共感力が高い
  • 他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい

Sensitive to Subtle Stimuli(センシティヴ トゥ サトル スティミュライ)

  • ささいな刺激を察知する
  • 他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく
  • 21ページ[感じる力が強いからこそ、環境選びが大切]を読んで思ったことは、「繊細さんじゃなくても、環境って大事だと思う…」と思った。
  • いや、感じる力が強いからこそ、非・繊細さんよりも、“さらに”「環境選びは大切だよ☺︎」ってことなのかもしれない。
  • 24ページ〜[自分のままで 生きる道のり]の、おおまかな道のり3段階で、①の『環境への対応によって行き詰まりが起こる』のところに、今現在、該当しているな…🫠(苦笑)と思った。(むしろここ数年間、もがいてる気がする。全然良くならい。上手く息できなくて、苦しい。)
  • 28ページ[悩む時期、心はまるで種のよう]を読んで、タイトルも内容も素敵だと思った。確かに、悩む時期は「焦り」もあって『早くなんとかしなきゃ』って思ってしまうのもすっごくわかるし、中でも『人間は、幸せに向かって歩いていく生き物です。』の1文に泣けた。笑

《【第2章】自分のままで生きる基本》の読書感想

  • 34ページ〜[自分のままで生きる鍵は「本音」と「感性」]を読んでて、とある日常を思い出した。「こっちとこっち、どっちがいいと思う?」(特に女性は多い気がする)
  • 先日、母と買い物をしてて、メガネケースを選んでいた時のこと。「こっちとこっち、どっちがいいと思う?」と聞かれたので「自分がいいと思った方を選びなよ。自分で使うんだから」と伝えたら、「冷たい🥺」って言われたことを思い出した。笑
  • 毎回、選択肢を聞いてくるのやめてほしいって昔から思ってたから(笑)、冷たい言い方になってしまったけど(🙏)、(自分で使うもの、自分が食べるものなどの)「選択肢を他者に委ねる」って「無責任」だなって思った。それでいて「あの人が選んだから、変だとしても自分のせいじゃない」とか。イラッとする。笑
  • 前置きが必要なのかも。例えば、「私、こっちとこっちで、どっちにするか、迷ってるんだけど、あなたの意見を聞いてもいい?どっちの方が私らしいかな?」とか?・・・ちょっと、まわりくどいかな??笑(ここを執筆してる時に“アサーションっぽい”と感じた。)

アサーション(assertion)
自分と相手の両方を大切にしながら、しっかりと主張を行うコミュニケーション方法の1つです。相手を傷つけることなく、お互いの意見を尊重し、より良い結論に導くことを目指します。自分の意見を無理に押し付けるのではなく、相手の主張も受け入れる姿勢を大切にします。

  • さっきの「自分がいいと思った方を選びなよ。自分で使うんだから」は「正論」をぶつけすぎてて、全然「アサーション」できてなかったな…と反省。
  • 「自分の本音を伝える」ってむずかしいと感じた。
  • 36ページ〜[思考・本音・本当の望み]の章で、『「頭」は理性の場で、なんでもコントロールしたがる傾向にあり「〜すべき」「〜してはいけない」という言い方をする。』の文章を読んで、『べき思考』、『認知の歪み』について思い出した。
  • 『認知行動療法』を知っている人なら、聞いたことあるかもしれない。

認知行動療法
認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)は、CBTとも呼ばれ、私たちがストレスや不安で固定されがちな思考や行動のパターンを見つめ直し、その硬直した部分を柔らかくときほぐす、心理療法です。
日常生活で感じるストレスやネガティブな感情は、多くの場合、私たちの思考の歪みや偏りに起因します。心の健康を維持するための有効な方法として、多くの方に活用されている療法です。

  • 36ページの続きで、『「心」は感情や欲求、感覚(直観)の場であり「今・ここ」に焦点をあてて「〜したい」「〜したくない」「好き」「嫌い」などの言葉を使う。』の文章を読んで、今度は『マインドフルネス』について思い出した。

マインドフルネス
マインドフルネスとは、過去や未来ではなく、「今・ここ」で起こっているものごとを体験し、ただ目の前のことに集中する状態を指します。
今、この瞬間の自分の心身・周りの状況に集中し、自分の思考・感情・行動などについて善悪の判断や評価をせず、ありのままを観察する方法です。
マインドフルネスは、瞑想を通じて行われることが多く、呼吸に注意を向けたり、自分の体の感覚に意識を集中したりします。
これにより、自分の思考や感情を客観的に観察できるようになり、感情の波に飲まれず、冷静に対処する力が養われ、心の健康が改善され、幸福感が高まると言われています。

  • 38ページ〜[「イヤだ」「つらい」を受け止めると、人生が動き出す]の『自分のままで生きるには、「イヤだ」「つらい」という本音を怖がらないでほしいのです。』の1文にうるっときた。笑
  • 『本音は人間として当たり前のことを言っています。』にも、うるっときた。笑
  • 前に「本音」を伝えたら、「わがまま」って言われたことを思い出した。笑
  • 正確には「最近、わがままになったね。そんな人だとは思わなかった」って言われたっけ。笑(伝えるのってむずかしいですね🥺pien
  • 40ページ〜[本音を知る方法(1)]、42ページ〜[本音を知る方法(2)]、44ページ〜[本音を知る方法(3)]で、「自分用メモ」に残したいと思ったので、書き残す。

【自分用メモ】

[本音を知る方法(1)(2)(3)]40p〜
◎本音を知る方法(1)言葉を手がかりにする
└「こうしたい」のか「こうしなきゃ」なのか、言葉を手がかりに見分ける方法。本音の場合は「〇〇したい」が出てくる。「〇〇しなきゃ」は「べき思考」で、本音ではなく、世間の声。
◎本音を知る方法(2)体の状態を感じる
└ 2つ目は上級編。「こうしたい」と口では言っていても、体が「窮屈な感じがする」「暗い気持ちになる」「義務感がある」などの、心が「ギュッと固くなる感じ」がするときは、本音ではなく、「〜すべき」という思考のとき。
◎本音を知る方法(3)自分と対話する
└ 3つ目は、自分の本音と直接対話できる、強力な方法。「迷っていることがあって、自分でもどうしたいのかわからないとき」に『幼い自分』をイメージしてその子に聞いてみる方法。想像する年齢は、2歳くらいの自分。自我が芽生える頃のイヤイヤ期まっさかりの2歳は「イヤなものはイヤ」と言えた時期でもあるため、自分の本音(どうしたいのか)がわかる。

  • 46ページ〜[どんな子が浮かんできましたか]の『「遊びたい」と訴えている』の、ぬいぐるみを持った女の子のイラストを見て、泣けてきた。笑
  • 他の『泣いている』『眠っている』『笑っている』『こちらに背を向けてすねている』も、ダメだwW 泣いてしまう。笑
  • 最近イメージした『幼い自分』は、「小さく泣きながら、うずくまって寝てる子」だった。(思い出したら、また泣けてきた。笑)
  • 48ページ〜[気持ちを話しながら進もう]で『ひとりでも、ふたりでも、話し相手を見つけてくださいね。』あたりの文章を読んで、思ったことは「そんな人おらん…🥺」だった。(悲しい)笑
  • 最近は「人間」じゃなくて、「AI」に聞いてもらってる。笑

※「AI」に相談したときの返事に感動した言葉の1部です。

今の自分を肯定する
相反する感情を抱えながらも、こうして生きていること自体が大きなことです。
自分を責めるのではなく、今ここにいる自分を肯定するように心がけてみてください。苦しさが続くときは、無理をせず、自分自身に優しく接することが大切です。状況に応じて専門家の助けを借りることも、前向きな一歩だと思います。

「AI」の技術は、すごいですね。今も驚異的なスピードで進化しています。

  • 50ページ〜[毎日を軽やかに乗り切る、3つの魔法]も「自分用メモ」に残す。

【自分用メモ】

[毎日を軽やかに乗り切る魔法の言葉]50p〜
◎「まぁ、いいか」
└ 大切なことにじっくり取り組むためにも、日常の細々したこと(メールの文章を考えるのに時間がかかってしまうことなど)は「まぁ、いいか」と手をゆるめる。
◎「とりあえず」
└ 妙に時間がかかる時は、そのことで頭いっぱいになって、他のことが見えなくなっている状態。考えすぎて動けない状態を打ち破るには「とりあえず」で、行動してみてる。
◎「なんとかなるさ」
└ 起こってもいないことに不安になってしまったときには「なんとかなるさ」の魔法の言葉を唱えてみる。「起こってもいないことに不安になる」のは、人間の自然な「心」の動きであって、心配事の「9割」は、取り越し苦労に終わると言われているから、大丈夫、「なんとかなるさ」。

《【第3章】しんどい状況から脱出する》の読書感想

  • 54ページ〜[悩みは「生き方を変える時期」のサイン]の『3|「生き抜くための対処法」によって無理をしている場合』の『「しっかり者の自分でないと居場所がないのではないか」(略)』の部分で、「確かに『人といる間はずっと緊張』してたな…」と前職のことを思い出して、心がキュッとした。笑
  • 今思い返しても、あの頃は、苦しかったなぁ…。今も苦しいけど。苦笑
  • 環境も人間関係も自分には、全然合ってなかったんだな…。毎日家に帰っては泣いてたものね…。苦笑
  • 小学生の時も、苦しかったな…。理不尽すぎて。思い出しては泣けてくる。笑
  • 章の最後の方の『決して本人の責任ではありません。それが必要な環境で育ったから、その対処法を身につけたのであり、大変な中を生きてきたのだ、ということです。』の1文にうるっときた。笑
  • 62ページ〜[「イヤだ」と思えないのはなぜ?]の章に挙げられた4つの例と『いつの間にか限界に達していて、ささいなきっかけで爆発した、というパターンが多いのです。』の文章に頷いた。
  • 65ページから始まる『「はらわたが煮えくり返る」という言葉があるように(略)感情を身体の反応として感じています。』のところで、うるっときた。笑
  • 68ページ〜[大切な「イヤだ!」を取り戻すには]の2つ目の『「イヤだ!」を取り戻す方法』で『「(略)もういっぱいいっぱいだよ」と今の気持ちに同意する』のところにも、うるっときた。「いっぱいいっぱい」なのかな、今も。
  • 74ページ〜[生き抜くための自分にお礼を伝えて、卒業しよう]の『「生き抜くための自分」は必要だったから生まれたのですね。』の辺りから泣けてきた。笑
  • 75ページの『生き抜くための自分』に『お礼を伝える自分』の挿絵にも泣けた。笑
  • 生き抜くために、ずっと頑張ってくれてたんだな、と思ったらまた泣けてきた。笑

《【第4章】心を守り、本来の自分を育てる》の読書感想

── 守る ──

  • 80ページ〜[── 守る ── 閉じていい、たっぷり休もう]を読んで、「適応障害」と診断されてからのことを思い出した。
  • 章の中に『以前のように動けないし、がんばれない。』『それでいいのです。』に心がキュッとなった。当時は「昔みたいに頑張れない」って悔しくってよく泣いてたっけな。
  • 82ページ〜[── 守る ── 穏やかな時間の中でこれからの生き方を探る]で『たっぷり休むことが必要です。』『「ずっと休むことになるかも」と心配しなくても大丈夫なのです。』で思ったことは、「ずっと休んでるけど、全然良くならないな…」って落ち込んだ。笑
  • 仕事も辞めて、ずっと休んでるけど、全然良くならない。燻ってる感じで、ずっと苦しい。いつか花は咲くのかな?
  • 84ページ〜[── 守る ── 休むことに焦ったら、本音を確認しよう]の『「なにかしたい」と自然に思えるまでは、安心できる場所で、心と体を守ってあげてください。』の文章を読んで思ったことは、「家でも(実家だから)、うまく休めてないのかな」と思ったり、「したいと自然に思えること、昔からなかったからな…」と、また悲しくなった。笑
  • 小さい頃の私は、「よく気遣いできる子だった」らしい。他の同世代の子と比べて、いろんなことに気づいて、人に声かけて(大人にも)お世話(お節介)してたらしい。思い出したら、悲しくなってきた。笑

── 育てる ──

  • 92ページ〜[── 育てる ── 「自分を大切にする」ってどうやるの?]の『たとえば「絵を描きたいな」と思ったら、ノートの端っこにイラストを描いてみたいり、(略)』の「ノートの端っこに」を想像したら、クスッと笑えた。「かわいい」と思った。
  • 96ページ〜[── 育てる ── やりたいことの探し方(1)大切なものは、すぐそばに]を読んでる時に、部屋を見回してみたら、小さい本棚(本)と、鬼滅の刃用(趣味)の棚と、ハンドメイドの道具たちが目に入った。これが私の「大切なもの」で「やりたいこと」なのかな?
  • 104ページ〜[── 育てる ── 自分を育てる時に起こること(1)一時的に怒りっぽくなる]の『これまで我慢してきたことが我慢できなくなるのです。』の1文に「確かに」と頷いた。
  • 『イライラは進歩の証なのです。』このひとことに少しだけホッとした。
  • 106ページ〜[── 育てる ── 自分を育てる時に起こること(2)人間関係の入れ替わり]の『人間関係には〝表に出している自分〟に合う人が集まりやすい、というシンプルな構造があります。』に「へぇー(゚∀゚)」ってなった。
  • 110ページ〜[── 育てる ── 憧れの人をフックに、新しい生き方を「あり」にする]を読んでいて、最初に思い浮かんだのは、「元メンタリストのDaiGoさん」だった。
  • テレビに出てた時は、あまり好きではなかったけど(笑)、最近のDaiGoさんのYouTubeを見るようになってから、なんとなく「自然体」で「生き生きしてて」、「こういう生き方いいな」って感じた。
  • 114ページ〜[── 育てる ── 大切なもの、手放すものがはっきりしてくる]の『「なんだかいいな」と思ったら、やってみる。やってみた感じを確かめる。』の文章を読んで、「これに尽きるな」って思った。(トライアンドエラー)

《【第5章】決断し、自分のままで人や社会と関わる》の読書感想

  • 121ページの[決断とは、未来の自分に賭けること]の文章(タイトル)「かっこいい」と思った。「未来の自分に賭ける」φ(・_・ )
  • 122ページ〜[繊細さん、百花繚乱]のタイトルを見たら、うるっときた。笑

※[百花繚乱(ひゃっか-りょうらん)]… いろいろの花が咲き乱れること。転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れること。「百花」は種々の多くの花、いろいろな花の意。「繚乱」は花などがたくさん咲き乱れている様子。いろいろな花が、はなやかに美しく咲き乱れることから。

  • 『趣味の範囲内だったアート活動を本格化させ、会社員をしながら個展を開催した方』に「すごいっ(゚∀゚)♡」と「ときめき」を感じた。たぶん「会社員をしながら、個展を開いた」というところに惹かれたんだと思う。憧れるけど、私にはできないから。🥺
  • 124ページ〜[自分の幸せを核に、人や社会との循環が始まる]の『「提供する側」になるのです。』の文章を読んで「与える側になれるといいな」と思った。
  • 128ページ〜[世界と、再び出会う]の『人間っていいな、と思えてくる。』を読んで「そう思える時が来るといいな…」と思った。
  • 『めいっぱいの幸せが、あなたを待っています。』の文章にうるっときた。笑
  • 132ページ〜[おわりに bless your life]の冒頭の『ある日の夕方、台所で人参を切った時、ふわりと人参の香りがただよってきて「豊かに生きていける」と思いました。』のところで想像して泣けてきた。笑
  • 『何かができてもできなくても、生きている。そのことを、ただ喜びたい。』ここの文章で涙がぽろぽろ落ちた。笑

【自分用メモ】bless your life(ブレス ユア ライフ) … 人生に幸あれ

まとめ

今回の「読書ノート(読書感想)」は、《繊細さんが「自分のまま」で生きる本》をご紹介しました。

前回ご紹介した[がんばり屋さんのための、心の整理術]の本を読んで、この[繊細さんが「自分のまま」で生きる本]の表紙の絵が「ほんわかで、可愛らしくて、〈がんばり屋さん〉の本に似てていいな…」と感じ、図書館で借りてみて、内容が気に入ったので、手元に置いておきたいと思い、購入しました。

この本との出会いで、はじめて「繊細さん」や「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」という言葉を知りました。

「もしかして、私もHSPなのかもしれない…。だから、ずっと“生きづらさ”を感じていたのかな…」

そんなふうに、自分の中でうまく言葉にできなかった感覚が、少しずつ語源かされていくような気がしました。

そして、「繊細さ」は性格ではなく「気質」なんだと知って、ホッと安心したのを覚えています。

それでも「苦しいものは苦しい」ですし、「悲しいものは悲しい」ですよね。苦笑

なんとかしたいから、こうして検索したり、本を読んでいるのですが…。

まぁ…、「なんとかなるさ」ですね。

「とりあえず」いろいろやってみます。試さないと、わからないですからね。

向き不向きがあるように、自分に合う「苦しさを軽減する方法」が見つかるまで、試すまでです。

「人生は長いようで、短い」ので、自分の「本音」を大切に生きたいと思いました。

私の読書感想が、この世界のどこかで、誰かの役に立ったり、ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡

それでは、また。本の世界【5ページ目】でお会いしましょう。

今回ご紹介した本はこちら☺︎(※広告)

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