
ようこそ☺︎
お越しいただき、ありがとうございます。
このブログを執筆している、クロマク・リヒトと申します。
どうぞ「リヒト」と呼んでくださいね☺︎
こちらは、ハンドメイドショップ「5ページ目」について綴る「ハンドメイドブログ」です。
このブログでは、minneやCreemaなどの販売ページに載せきれなかった商品のこだわりや裏話を、ひとつひとつ丁寧にご紹介していきます。また、ハンドメイドにまつわる日々のことも、自由に綴っていきたいと思っています。

今回のテーマは、「5ページ目」のハンドメイド作品「紙刺繍のしおり」を作るときに、私が普段使っている道具(ツール)のご紹介です。

紙刺繍に興味はあるけれど、「作ってみたいけど、どんな道具を揃えればいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私が実際に使っている「紙刺繍のしおり作りの道具たち」をご紹介します。
はじめるきっかけや参考になれば嬉しいです☺︎
題して
紙刺繍のしおりに必要な道具まとめ|私が実際に使っているアイテム紹介
です。
それでは、「ハンドメイドブログ」の「5ページ目」へ──、ご案内いたします。
紙刺繍のしおり|必要な道具「基本セット」
紙刺繍のしおり作りで欠かせない基本の道具をご紹介します。
これらを揃えれば、紙刺繍のしおり以外にも、オリジナルのメッセージカードや紙タグなど、世界にひとつだけの特別なカードが作れます。さらに、布にも刺繍することもできます。
紙刺繍に必要な道具・その①|コルクマット

- 穴をあけるときに下に敷きます。
- カッターマットや雑誌、段ボール(数枚重ねたもの)でも代用可能です。
- 机を傷をつけないために使用します。
私が紙刺繍を作るときに穴あけに使っているのは、画像のとおり、「まんまるのコルク鍋敷」です。100円ショップで購入しました。
本当は四角いものが欲しかったのですが、丸しかなかったのでこちらに。
でも、丸でもコルクに変わりはないので、コルクマットとして十分に使えています。
丸いものって、どうしてこんなに可愛いんでしょうか。(そういえば、アンパンマンも丸い。笑)
紙刺繍に必要な道具・その②|トレーシングペーパー

- 図案を写すときに使います。
私が使っているのは、こちらも100円ショップで購入しました。
図案もこの中に挟んで保管しています。
そろそろ無くなりそうなので、また買いに行かないとです。☺︎
紙刺繍に必要な道具・その③|マスキングテープ

- トレーシングペーパーと紙がずれないように固定します。
私が使っているのは、カモ井加工紙さんの「マットホワイト」のマスキングテープです。
※広告紙刺繍に必要な道具・その④|フランス刺繍針・ピンクッション

フランス刺繍針は、Cloverさんの7号を使っています。🪡
ピンクッションは100円ショップで購入しました。これも丸っこくて可愛い。🤭
※広告紙刺繍に必要な道具・その⑤|糸切りはさみ・紙切はさみ

- 糸切りはさみは、先端が細くて小さいものがおすすめです。
- 紙切はさみは、紙を切るときに使います(カッターでも代用可)。
私は、はさみの他にペーパーカッターも使っています。こちらも100円ショップで購入しました。
紙刺繍に必要な道具・その⑥|目打ち

- 紙に穴をあけるときに使います。
こちらも100円ショップで購入。まさに100円ショップ様様です。🙌
紙刺繍に必要な道具・その⑦|シャープペンシル

- 図案を写すときに使います。
私が使っているのは、三井鉛筆さんの多機能ペン「ジェットストリーム」です。
長年使っているので、シール部分の粘着が剥がれてベタベタしてしまい、今は養生テープのようなマステを貼って使っています。笑
※広告紙刺繍に必要な道具・その⑧|紙

私が「紙刺繍のしおり」で使っているのは、白のクラフト紙です。
薄い紙から少し厚めの紙まで、さまざまな種類に刺繍ができるので、自分が刺繍しやすい厚さや目的に合わせて選ぶといいと思います。
和紙使えば、ポチ袋みたいな作品も作れます。☺︎🧧
紙を入れているケースは、もちろん100円ショップで購入しました。🤭
紙刺繍に必要な道具・その⑨|刺繍糸

刺繍糸は100円ショップでも手に入りますが、おすすめは「DMC」さんや「オリムパス」さんなどの老舗メーカーの糸です。扱いやすくて品質も安定しています。
試しに「紙刺繍」をやってみたい方は、100円ショップの糸でも大丈夫ですが、少し毛羽立ちやすい印象です。😅
他には、50色まとめて買えるセット糸もあり、こちらは100円ショップの糸より毛羽立ちが少ないです。
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紙刺繍のしおり|あると便利な道具たち

必須ではありませんが、あると作業がぐんと快適になる道具たちです。
- 定規
- 糸通し
- トレーサー
- カーボン紙
- 穴あけパンチ
- ペーパーカッター
- スレッドワックス
- メンディングテープ
中でもおすすめは、「メンディングテープ」です。
セロハンテープなどに比べて、変質・変色しにくい素材でできており、貼った部分が目立たないのが特徴です。
さらに、コピーをしても写りにくく、剥がしても跡が残りにくい優れものです。😏✨
私は「紙刺繍のしおり」の裏で糸の処理をするとき、玉止めはせずにこのメンディングテープで固定しています。
玉止めをしてしまうと紙に厚みが出てボコボコしてしまうためです。
仕上がりを綺麗に見せたい方は、このメンディングテープは特におすすめです。また、本の補強にも使えます。
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紙刺繍のしおりの他にもこんな作品に使える
道具を揃えるだけで、紙刺繍のしおり以外にも、メッセージカードや紙タグなどを作れます。
紙刺繍でメッセージカードも作れる
今回作ってみたメッセージカードです。

- リボン(左側)
- 雪の結晶(右側)
苦手なフレンチノットステッチに挑戦してみました。🪡☺︎
よく見ると少しボコボコしていますが、それもハンドメイドの味ということで。笑
可愛く仕上がったので大満足です✨
フレンチノットステッチとは、糸を針にくるっと巻きつけて刺すことで、小さな結び目のような、ドットのような模様になるステッチです。
紙刺繍で紙タグも作れる
今回作ってみたサンキュータグです。

アルファベットの「THANK YOU」の文字は、文字が小さすぎて穴と穴の間隔が狭くなり、ところどころ穴同士が繋がってしまいました。😅
頑張って修正して、なんとか誤魔化せたと思います。笑
左側はステッチのみ。右側は文字と小さいハートの外側をステッチし、ハートの中を色鉛筆で塗りました。
最後にハトメパンチを使って穴を補強し、ちょっとオシャレ感をプラスしました。
どちらも可愛くできて満足です。☺︎♡
まとめ
今回は、《紙刺繍のしおりに必要な道具まとめ|私が実際に使っているアイテム紹介》と題して、私が普段使っている道具をご紹介しました。
- 「5ページ目」のハンドメイド《紙刺繍のしおり》で使っている道具をご紹介
- 道具を揃えると、しおりの他にもオリジナルメッセージカードなどを作れる
ぜひ挑戦して、あなただけの特別なしおりを作ってみてください☺︎
SNSで作品をシェアしたり、ハンドメイドショップで販売するのも楽しいですよ。
紙刺繍のしおり作りは、道具を揃えるだけでもワクワクします。
初めての方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね✨


これからハンドメイドを始めたい方、すでに楽しんでいる方、
ものづくりに興味がある方や、自分だけのアイテムを作ってみたい方──。
そんなあなたにとって、このブログがヒントや、小さなきっかけになれたなら、嬉しいです。
最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡
それでは、また【5ページ目】でお会いしましょう。

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