
ようこそ☺︎
お越しいただき、ありがとうございます。
このブログを執筆している、クロマク・リヒトと申します。
どうぞ「リヒト」と呼んでくださいね☺︎
こちらは、ハンドメイドショップ「5ページ目」について綴る「ハンドメイドブログ」です。
このブログでは、minneやCreemaなどの販売ページに載せきれなかった商品のこだわりや裏話を、ひとつひとつ丁寧にご紹介していきます。また、ハンドメイドにまつわる日々のことも、自由に綴っていきたいと思っています。

今回のテーマは、5ページ目のハンドメイド作品のご紹介です。
作品は「紙刺繍のしおり」──《1輪の赤いのバラ》です。

今回は、その制作過程や、この紙刺繍のしおりに込めた想いを綴っていきます。
題して
5ページ目のハンドメイド「紙刺繍のしおり」|1輪の赤いバラの制作記録と魅力
です。
それでは、「ハンドメイドブログ」の「5ページ目」へ──ご案内いたします。
紙刺繍のしおり|制作のきっかけ

刺繍を趣味で始めて半年ほど経ったころ、「布に刺繍ができるなら、紙にもできるのでは?」と思い立ち、検索してみたところ──、紙に刺繍を施す「紙刺繍」という手法があることを知りました。
早速、やり方を学び、紙刺繍に必要な道具を揃えて試作。
最初に作った紙刺繍のしおり
……と紹介したかったのですが、写真が見当たらず(🤯)、作品自体も行方不明(🤯)。
そこで、ここでは、2回目に作ったものをご紹介します(😅)。

こちらは、チューリップと黄色い蝶々のデザインを刺繍しました。
紐の部分は、刺繍糸で編み込んで作ったものです。
右下の「P.5」は、「5ページ目」を表しています。(この時点で既に「5ページ目」アピールが始まっていますね😅)
よく見ると、蝶々の下の点々は穴が空いています。

本来は「フレンチノットステッチ」という、ドットができる縫い方を試していたのですが、何度やってもうまくいかず……諦めて穴が空いた状態のままにしました。笑
遠目から見ればあまり気にならないので、それも作品の1部(アート)ということにしておいてください(😅)

最初に作った紙刺繍のしおりを発見
画像を整理していたら、出てきました!
こちらが、これこそが「最初に作った紙刺繍のしおり」です。笑

紙刺繍のしおりを初めて作ってみた感想

初めて作った紙刺繍のしおりは、「とにかく感覚を知りたい」と思い、しおりの長さなどは一切気にせず、手元にあったちょうど良さそうな紙切れを使いました。
そこに直接図案を書き込み、穴を開け、刺繍をスタート。
制作の中で、特に気を使ったのは、穴を開ける「感覚」と「間隔」です。
目打ちで穴を開ける際、間隔が近すぎると刺繍したときに、穴同士が繋がって大きな穴になってしまいます。
また、力加減によって穴の大きさが変わってしまうので、その点にも注意しました。
結果、気を張って作業していたせいか、腕が筋肉痛になりました。💪🫠笑

1輪の赤いバラの紙刺繍のしおりが完成するまで
今の[紙刺繍のしおり|1輪の赤いバラ]が完成する前に、他にも3種類のデザインを試作していました☺︎
- 藤蝶水紋(ふじちょうすいもん)
- 美女と野獣
- A rosy life is full of thorns.
紙刺繍のしおり《藤蝶水紋》

藤の花と蝶々、水紋を組み合わせた、和柄の紙刺繍のしおりです。
藤の花も綺麗にできて、下の波模様もいい感じに仕上がりました。🙌
蝶々は細かすぎて穴が繋がってしまうなど苦戦しましたが、なんとか美しく完成。✨
この《藤蝶水紋》のしおりは、いずれ商品化したいと密かに企んでいます。😏
紙刺繍のしおり《美女と野獣》

皆さんご存知(?)の「美女と野獣」をモチーフにした、紙刺繍のしおりです。
ガラスドームのバラも、良い雰囲気にできました。🙌
実は、商品化を考えていたのですが……制作中にふと「著作権」という言葉が頭をよぎりまして。
調べてみると、『美女と野獣』自体は御伽話なので(ディズニーでなければ)大丈夫そう、と書いてあったのですが、確実ではなさそうなので断念。
結果的に、お花の「バラ」だけ商品化することにしました。(可愛くできたのに残念😢)
販売はしませんが、刺繍入りのポーチは作ってみました☺︎
フロントページにも載せてある、美女と野獣のシルエットのフラットポーチです。(これは正直、販売したいくらい可愛いです笑)

紙刺繍のしおり《A rosy life is full of thorns.》
続いては、「A rosy life is full of thorns.」(急に英語。笑)です。

これは、1輪の赤いのバラ+文字(A rosy life is full of thorns.)を組み合わせたデザイン。
図案は何度も描き直して完成しました。
「A rosy life is full of thorns.」は、日本語にすると「薔薇色の人生には棘がつきもの。」です。
図案を考えているときにこの日本語が思い浮かび、「英語にしたらカッコいいかも🥴」と思い、タイトルにしました。
ただし直訳すると『薔薇色の人生には棘がいっぱい』。意味が近いようで少し違う気も…🤔
さらに、このしおりを完成させて気づいたことがありました。
→ それは、文字(英文)を入れるとサイズが大きすぎて、しおり用のOPP袋から、はみ出してしまうこと。😱
そこで文字を外し、赤いバラだけを残すことに。
こうして、現在の「1輪の赤いバラ」が生まれました。

紙刺繍のしおり|使い方・贈り物アイデア
「紙刺繍のしおり」は、本を読む時間をより豊かにしてくれるアイテムです。📖🔖
お気に入りの物語を読むときの小さな楽しみに、また日記や手帳に挟んで日々を彩るアクセントとしてもぴったり。
さらに、ギフトにもおすすめ。
読書好きな方へのプレゼントや、バラのモチーフがお好きな方への特別な贈り物としても最適です。
紙刺繍のしおり|赤色のバラの花言葉
しおりに刺繍した「赤いバラ」には、花言葉として「愛」や「情熱」が込められています。🌹
- 【バラ全体】…『愛』『美』
- 【赤色】…『I love you.』『愛情』『情熱』
- 【1本】…『私にはあなただけ』
そのほかにも、『熱烈な恋』『あなたを愛しています』『美貌』『貞節』『私を射止めて』『ロマンス』『無垢で愛らしい』など──、どれも「愛」と「美」にまつわる意味を多く持っています。
紙刺繍のしおり|サイズ・スペック

サイズ
- 全体の長さ:約15cm(紐を含む)
- 厚紙部分:約11cm × 5cm
- 紐の長さ:約4cm
素材
- バラ:刺繍糸
- しおり紐:ワックスコード
このしおりは、文庫本や新書判など、さまざまなサイズの本に対応しています。
さらに、裏面はカスタマイズが可能な真っさらな状態。
名前シールを貼ったり、直筆で書き込んだり、お好きなシールでデコレーションすることもできます。

※名前シールは付属しておりません。
画像の名前は、思いついた苗字と人気の名前ランキングから組み合わせたもので、私の本名ではありません。🤭
紙刺繍のしおり|現在の活動とこれから
この紙刺繍のしおりは、まだ販売していません。その理由は、デザインが少しずつ変化しているからです。
一度は販売準備まで進めていたのですが、「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」「ここを改良できるかも」と試行錯誤を重ねているうちに、販売を見送ることにしました。
(正直に言うと、販売するのがちょっと怖いという気持ちもあります😅)
まずは自分に自信をつけるために、50枚制作することを目標にしました。

コツコツですが、応援していただけると嬉しいです☺︎
まとめ
今回は、《5ページ目のハンドメイド「紙刺繍のしおり」|1輪の赤いバラの制作記録と魅力》についてご紹介しました。
- 5ページ目のハンドメイドを紹介
- 紙刺繍のしおり「1輪の赤いバラ」の制作記録と魅力
- 現在は50枚制作を目標にコツコツ挑戦中
最初に作ったしおりの画像も見つかり、ちょっと恥ずかしいですが公開しました。笑
2作目以降は、裏側が見えないように工夫をしながら、さまざまなデザインを試作。
目標の50枚制作は🐢ペースですが、完成する頃には今よりもっと良いものができると信じています。
販売までは少し時間がかかりますが、その日を目指して1歩ずつ進んでいきます。


これからハンドメイドを始めたい方、すでに楽しんでいる方、
ものづくりに興味がある方や、自分だけのアイテムを作ってみたい方──。
そんなあなたにとって、このブログがヒントや、小さなきっかけになれたなら、嬉しいです。
最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡
それでは、また【5ページ目】でお会いしましょう。

おすすめの刺繍糸はこちら☺︎(※広告)
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