
ようこそ☺︎
おいでくださいました。
このブログを執筆してるクロマク・リヒトと申します。
リヒトって呼んでください☺︎
こちらは、読書感想を綴る【読書ノート】です。
今回ご案内するのは、《がんばり屋さんのための、心の整理術》という本です。
24時間、365日、毎日毎日、自分なりに頑張っているけど、「何のために頑張ってるのか」、よくわからなくなってきた。

- こんなに頑張って、何のためになるの?
- 自分のため?それとも誰かのため?
- 頑張ってるのに、誰も褒めてくれないのはどうして?
- 頑張りたいのに、頑張れない自分はもういらない?

「何のために頑張ってるのか」──、そんな風に感じた時は、きっと「自分と向き合う時間」が必要なタイミングなのかもしれません☺︎
そんなときにおすすめしたいのが、今回の本《がんばり屋さんのための、心の整理術》です。
つい、がんばりすぎてしまう、あなたの心がパンクする前に。
《がんばり屋さんのための、心の整理術》の本の帯の一部抜粋
\\\こんな方に読まれています///
- つい、がんばりすぎてしまう方
- 24時間365日、いつも気を張っている方
- 自分では頑張ってるつもりはないけれど、「頑張ってるね」と言われる方
- 人間関係のストレスや心の痛みで悩んでいる方
- 心が疲れたとき、弱くなったときの「心の整理術」を知りたい方
それでは、《がんばり屋さんのための、心の整理術》の感想ページへ、ご案内します。
《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の基本情報
※広告◇《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の概要
[タイトル]がんばり屋さんのための、心の整理術
[著者]井上裕之
[装画]石坂しづか
[出版社]サンクチュアリ出版
[ジャンル]人生訓
[出版年]2012年5月24日
◇《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の内容
心の痛みをとるお医者さんからの贈り物。
つい、がんばりすぎてしまう、あなたの心がパンクする前に。心の痛みをとるお医者さんが贈る、心の処方箋30。がんばりすぎて心がパンクしそうな人に。やさしすぎて心がへとへとに疲れてしまった人に。心の痛みをケアしてくれると評判のお医者さんが贈る、心の処方箋です。「救われた」「涙が止まりませんでした」「大切な人に贈りたい」など感度のお手紙が毎日のように届いています。
引用:井上裕之公式サイト《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》より

著者の井上裕之さんの公式サイトでは、「女性向け」と記載されていますが、男性にも読んでもらいたい1冊です☺︎やさしい文体とやさしい挿絵でほっこりします。

ここからは、私自身の読書感想が続きます。
もし本の内容に興味を持たれた場合は、ぜひ手に取ってみてくださいね。個人的に心に残った点や、印象的だった部分についてお話しします。
※広告《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の読書感想(1)

[はじめに。]〜[「うつ」という宝物。]
- 2ページ〜の[はじめに。]を読んでたら、泣いた。笑
- まだ序章なのに、やさしい言葉や字体(フォント)、やさしい挿絵、いろんなものが「やさしく」て泣いた。
- 8ページ〜[かけがえのない、大切なあなた。]で、『空気のような存在であることにどうぞ誇りと自信を持ってください。』と書いてあって、「理解できるけど、ちょっと難しいかも…」と思った。「つらいものはつらい」もの。笑
- 12ページ〜[しあわせ体質になるために。]の最後の『大丈夫、あなたはそのままでいいんですよ。』の文章に泣いた。他の本を読んでても思うことで、「自分を肯定される」と涙が出てくる。笑

- 16ページ〜[ひとりでがんばらなくてもいいよ。]も「自分を肯定してくれる」文章(言葉)だった。(もちろん泣いた。笑)『あなたは、もう十分にがんばっていますよ。』
- 『パワーパートナー』見つかるといいな。
- 20ページ〜[言いたいことをがまんしないで。]を実践してみたら、「わがまま」って言われて凹んだ。笑
- 24ページ〜[心地よい関係であるために。]の最後の『「あなたは必ず良くなります(略)あなたの人間関係は、絶対に、必ずよくなりますよ」』に泣けた。
- 『相手を100%認めること』、『相手を100%受け止めてあげる』。「100%か…🤔」、難しいと感じた。自分のことも100%認められてないのに、価値観の違う相手を100%認めて受け止める。(むず…🫠)

- 30ページ〜[どうしても嫌いな人。]を読んで思ったことは、「嫌いな人≒人間」ということに気がついた。笑
- 相手が自分のことを否定してきたり、他の人の悪口を言ってきたり、相手の「嫌な部分」が見えたら、その人から「徐々に離れる」を繰り返してたら、「友達」と呼べる人がいなくなった。笑(人間関係しんどい。笑)『誰かを嫌いな自分も、認めてあげて。』
- 34ページ〜[人間関係がしんどくなったら。]と、タイトルを見て、ちょっとだけ笑った。ついさっき「人間関係しんどい」と思っていたから。そして、ここのページ(章)も泣けた。泣いた。笑 『逃げることも まちがいじゃない。』
- 38ページ〜[孤独な時間をいつくしむ]、『孤独なあなたは、今、すごく自由な人生の時間をたくさん得ているのです。』の1文に、ちょっとだけ「ホッとした」。
- 「孤独」とは「自分のための時間」であって、「孤独」であることを、自分を責める必要はなくて、そんな時(苦しい時)こそ「自分を大切にする時間」なんだと思った。

- 42ページ〜[自分に自信が持てないときは。]、『自信は人から与えられるものではありません。(略)あなた自身で決めるものです。』、『かんちがいの自信でもいいんですよ。』の文章を読んで、これも「ホッとした」。(自分自身で決めれる、決めていいんだと。)
- 46ページ〜[毎日、自分をほめてあげる。]、『どんな小さなことでも、自分をほめてあげて。』で、私が実践していることは、毎日、夜寝る前に、「今日のできたこと」を「3行日記」に書いている。5分〜10分くらいで書けるので、続けられている。(稀にサボることもあるけど笑)
- 52ページ〜[「半歩」の歩みを大切に。]、『あきらめさえしなければ、ときには後ずさりしてもいいのですよ。』で思ったことは、「時間はかかるけど、半歩でも前に進めば、諦めなければ、行きたい場所にいけるんだ」と思ったのと、「人生、生きづらすぎて半ば諦めてるんだけど(笑)、なんとなく生きているのは、後退でもなくて、衰退してるだけなのかな」と、ポジティブとネガティブの感情が一緒にきた。

- 56ページ〜[怒りやイライラを鎮める。]の『怒りは怒りを招きます。』の1文に「確かに」と思った。
- 『第三者の自分を作るのです。』の文章を読んで「メタ認知」っぽいなと思った。
メタ認知
自分の行動や思考を客観的に見つめ、思考や行動を調整する能力のこと。簡単に言えば、「自分が何を考えているか」や「どのように物事を理解しているか」を第三者目線で理解することです。メタ認知能力を上げれば、学習能力や、目標設定、問題解決の際に優位になると言われている。

- 60ページ〜[心が悲鳴をあげるまえに。]の『どうかもう自分を責めないでください。』の辺りで泣けてきた。笑 『自分を苦しめてまで、「しなければならないこと」なんて、ひとつもないのですよ。』
- 64ページ〜[ストレスとの付き合い方。]の最後の文章『幸せや喜びもあなたを成長させてくれる大事な要素です。』でウルッときた。(笑)試練や困難を乗り越えるだけが「成長」じゃないってところにウルッときた。笑
- 68ページ〜[「うつ」という宝物。]のタイトルを見て、衝撃を受けた。ネガティブなイメージが強かった「うつ」を「宝物」と表現してることに。また、スティーブ・ジョブズの言葉を思い出した。
「傷こそ君自身だ。傷は個性で傷は美しい。」
(Scars are who you are. Scars are personality and scars are beautiful.)
スティーブ・ジョブズ
- 人間関係でつまづいて、涙が止まらず、「適応障害」と診断されてから、ここ数年間、ずっと引きこもりで。友達も恋人もいなくて、半ば人生諦めてて。苦笑
- [「うつ」という宝物。]の『遠回りは、あなたの魅力を深めてくれる宝物。』で、「遠回りしてるように見えても、今のこの状態も、決して無駄ではなくて、私の個性(魅力)になってるのかな…」と少しだけ心が明るくなった気がした。
- そしてここの章も涙を流した(涙腺崩壊した)ことは言うまでもなく。笑

《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の[はじめに。]〜[「うつ」という宝物。]までの読書感想でした☺︎
《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の読書感想(2)

[嫉妬の苦しみから自由になる。]〜[終わりに。]
- 74ページ〜[嫉妬の苦しみから自由になる]を読んで思ったことは、「嫉妬か…。そりゃしちゃうよ。だってみんな可愛いんだもの😗」だった。笑
- 周りの人たちに嫉妬してネガティブ思考になっちゃうけど、そこで「リフレーミング」を使って、「“みんな可愛い”と気づける私ってすごい😏✨」としておこう。笑
リフレーミング(reframing)
物事の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味する心理学用語。物事を別の視点から見直し、新しい意味や価値を見つけることができ、欠点や不安といったネガティブな物事も、考え方の前提(フレーム)を変えることで、長所や期待などポジティブなものとして捉えられるようになります。
- 78ページ〜[今日のあなたを愛せるように。]の『今、その場所に立っているあなたを思いきり抱きしめて、「よくやったね。よくここまでしっかり生きてきたね」と自分で自分をほめてあげてください。』のところで泣いた。笑(やっぱり、自分のことを肯定すると泣いちゃうっぽい笑)
- 82ページ〜[年齢を重ねることに恐れないで。]に出てきた、『ココ・シャネル』や『世界で活躍してる女性たちは、本当にとても輝いていて魅力的です。』の1文に、外国の女性の笑顔が浮かんできて、泣けてきた。笑
- 『何かをするのに、遅すぎるということは、何ひとつありませんよ。』に泣けた。(泣いてばっかり笑)

- 86ページ〜[過去の痛みを洗い流す。]で『痛みは魅力だからです。』の言葉に惹かれた。でも『クリーニングする』は、ちょっと納得できなかった。プラスに変換できないこともあるよ。生きていれば。って思っちゃった。洗い流せないものもあると思う。だから、苦しいんじゃないかな。
- この辺り(後半ページ)から、なんだか泣けなくなってきた、気がする。さっき嫌なことがあったからかな?反発したくなってるのかも。
- 96ページ〜[運命の人に出会えない。]を読んで思ったことは、「運命の人に会ってみたいねぇ…🍵👴」とじじくさくなってた。笑
- また、前まで「スピリチュアル」好きだったけど、「最近、冷めてきたな…😑」と感じた。タロットとか結構好きだったのに。「人って変わるものよね…🍵👵」笑

- 100ページ〜[しあわせな恋愛を引き寄せる。]を読んで思ったこと、「ここ数年、恋愛してないな…。恋愛したいな…。でも傷つくの怖いし…。心が“砂漠化”してんのかも…。🏜️🫠」だった。笑(潤いがない&ラブが足りてないのかも。笑)
- 104ページ〜[夫婦の絆を深めるために。]で『価値観』について出てきて、「夫婦と言えど、他人だものね…」と思った。「価値観」について考えると難しいよねって感じるのは私だけでしょうか_φ(´Д` )🌀
- 108ページ〜[親子の関係に悩んでいたら。]の中の『完璧な親はいません。』という1文に、「そりゃそうだろ」と思う自分と、「それでも子供からすれば、親に完璧を求めてしまうでしょうに😗完璧を求めて何が悪いの?」と捻くれてる自分と、「人間は不完全な生き物だもの」と哲学者的な(?)自分など、いろんな自分が頭の中にたくさん出てきて、軽くパニック。🤯笑(人生は矛盾だらけでしんどい😂)

- 112ページ〜[お医者さん選びで心を痛めているあなたに。]を読んで思ったことは、「お医者さんも人間だものね、完璧な人はいないけど、やっぱり完璧を求めてしまうな」だった。「親と(先生を)重ねている自分がいた」という表現がしっくりくるかな?
- 118ページ〜[あなたの大切な人がたおれたとき。]、『介護』についての話だったけど、介護疲れで、親を殺めてしまったニュースを思い出した。ここの章は読んでて、なんとなく「他人事」のように綴られてるような気がした。『与えられたことを一生懸命やるあなたには、きっと大きな幸せがやってきますよ。』
(「きっと」ってなによ😠と思ってしまった笑) - ここのページは、「納得いってない自分」がいることに気がついた。「一生懸命やっても、報われないこともあると思う」と思ってしまうのは悪いこと?

- 122ページ〜[大切な人の死を受けとめるために。]の最初のところに出てきた『魂』というワードを見て、「前の章でも“ソウルメイト”とか“スピリチュアル”とかの話っぽいものが出てきたけど、だから“女性向け”なんだ」と思った。
- 「死」のことを考えると泣けてくるし、「後悔」のことを考えても泣けてくるし、[大切な人の死を受けとめるために。]では、ウルっときた。
- ただ、最後の『そばにいてくれますよ』の言葉に、「死んだ人(魂)が近くにいる」って考えたら、ちょっとだけ恐怖を感じた。笑
(夏だからね(?)) - 後半の章は、感情がはちゃめちゃで疲れてきた。笑

- 126ページ〜[悲しみを抱きしめて。]を読んで、『自殺』というワードが出てきて、驚愕したのと、首に違和感を感じた。(気持ち悪い感覚)恐怖を感じながらも先を読み進めると、『もう自分を責めないでくださいね。』で泣いた。
- 130ページ〜[「運命」と上手につきあう。]で、『あなたが楽しいと思ったことが、いちばん正しい』という言葉(考え方)は、「いいな」と思った。
- 134ページ〜[後悔なく生きるために。]、アメリカの女流詩人のノーマ・コーネット・マレックさんの『〈もし、明日が来ないとしたら、わたしは今日、どんなにあなたを愛しているか伝えたい。──〉』の詩に心が揺れた。
- 『与えられることを待つのではなく、自分から与えること。そして、やり尽くすこと。』に泣いた。それができるようになれるといいね。

《 がんばり屋さんのための、心の整理術 》の[嫉妬の苦しみから自由になる。]〜[終わりに。]までの読書感想でした☺︎
まとめ
今回の「読書ノート(読書感想)」は、《がんばり屋さんのための、心の整理術》をご紹介しました。
正直に言うと、この本を読んで、私の感情はもう「めちゃくちゃ」の「はちゃめちゃ」でした。笑
1章ごとに、「あーでもない、こーでもない」と思考がぐるぐるして、なかなか先に進めず、しかも、涙腺崩壊までしてしまって、読むのも、そしてこの【読書ノート】を書くのにも、ものすごく時間がかかりました。笑
「時間がほしい……(あと金。笑)」と心から思いました。
No time & No money, No life
(時間とお金がないなんて、私の人生じゃない!)
最終的には、こんな“迷言(?)”にたどり着きました。φ(・・ )

私の読書感想が、この世界のどこかで、誰かの役に立ったり、ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいだだき、ありがとうございました☺︎♡
それでは、また。本の世界【5ページ目】でお会いしましょう。
今回ご紹介した本はこちら☺︎(※広告)
↓紙媒体
↓電子書籍

コメント